大脳の中へ入るとそこは大脳辺縁系 2
大脳辺縁系はいくつかの組織からできていて、その主なものだけ紹介すると、まず帯状回が大脳の上のほうにあり、下のほうには海馬、中隔核、扁桃核、脳弓などが、それぞれ異なった形で存在しているのである。
これらの中で、いちばん中心的な働きをしているのが海馬だ。
主に記憶との関係で大切なところなのである。
この海馬、変わった名前だが、これは、海馬という別名をもつタツノオトシゴのような形をしているからであり、働きとはなんの関係もない。
また、扁桃核はアーモンド(扁桃)のような形をしているので、こう呼ばれている。
これらの大脳辺縁系の各部分は、相互に関係しあって働いている。